バドミントンのルールが変わります。サーブを打つときのシャトルの高さの上限は115cm。2019.4.1より

2019年4月1日より、ルールが一部変更となります。
例年、若干の変更はあるものですが、今回は大きな変更と言えます。

それは、サーブを打つときのシャトルの高さの上限を115cmに固定するという変更です。
※打点ではなく、シャトルの羽を含めた高さの上限です。


今までは、
「(身長が高い人と低い人に関係なく)サーブを打つ際の打点は、サーバの肋骨の一番下の骨より下で、かつアバブザ・ハンドにならないこと」というルールでしたが、


4月以後は、
「サーバーのラケットで打たれる瞬間にシャトル全体がコート面から1.15m以下でなければならない(シャフトが下向きでなくてもフォルトではない)」というルールに変わります。

レフェリーから競技審判上の確認と連絡(北海道バドミントン協会HPより、2019.4.1変更)

サービス高を 1.15m に固定する新ルールに対する判定方法の暫定処置について(PDF)(北海道バドミントン協会HPより、2019.4.1変更)



女性ならこのくらいの高さでサーブを打てるということになるのかもしれません(個人差あり)が、
↑上記写真だとシャトル全体が115cmラインより下になっていないため
フォルト(反則)です。



このほか、ウェアやゼッケンに使う文字やロゴについても一部変更がありました。
着衣上の背面、広告、ロゴ等の表示に関する取り決めについて(北海道バドミントン協会HPより、2019.4.1変更)
大会運営規程 第4章 第24条の主な改訂点(北海道バドミントン協会HPより、2019.1.27)

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