35歳の林丹が優勝!バドミントン・マレーシア・オープン2019

今日行われた「バドミントン・マレーシア・オープン2019」の男子シングルスで、35歳の林丹(リン・ダン、LIN Dan)が優勝しました。

35歳の林丹(リン・ダン、LIN Dan)が優勝!

対戦相手の諶龍(シン・リュウ、チェン・ロン、CHEN Long)も30歳で決勝まで勝ち進んできましたが、まさか35歳の林丹が優勝するとは思っていませんでした。

諶龍と林丹は5歳しか違わず年齢が近いため、過去に何度も対戦し、今日の対戦を含め4勝4敗の五分五分となりました。

諶龍(チェン・ロン)と林丹(リン・ダン)の全対戦の試合結果

今日の林丹を見ていて全盛期の時と比較して、見るからに体のキレやスピードが落ちていましたし、林丹の方がミスも多く、見た目では「林丹が負けるかも…」と思って見ていました。
でも、今日の試合では、メリハリのあるプレーと言えばイメージできるかも知れませんが、相手を油断させるためなのか、スピードではなく体力勝負と思っていたのか、林丹が長めのラリーに持ち込むことが多く、ここはという時だけ畳み掛けるように早いプレーで勝負に出て決めに行っていました。

特に、ハイクリアで3~4往復した後に、同じフォームから林丹が放ったスマッシュの後に前に出てプッシュで決めに行くパターンが決まっていたことが多かったように思います。しかも、そのときに前に出るのが驚異的に速いのがすごいと思いました。

シングルスでドリブンクリアを使うことはあってもハイクリアはほぼ使わないのに、林丹はあえてハイクリアでなん往復も行い、そこからスマッシュを打つギャップを利用していたのかも知れません。

また、そのときに打つスマッシュはクロスとストレートが同率ぐらいありました。
そのクロスのときにプッシュで決める率が高いと思いました。あんなにクロス・スマッシュを打てるのは体幹がしっかりしているのだと思いますし、そのパターンを狙っているにしても、あのスピードで前に出られるのは凄いと思いました。

その他、身長178cmの林丹が、187cmの諶龍より大きく見えたのも不思議に思いました。
表彰式には、過去に何度も決勝で対戦し、勝敗を競っていたリー・チョンウェイ(36歳、マレーシア)が激励に来ていたのがびっくりしたし、ファンとしては嬉しく思いました。

林丹がスマッシュを打つたびに会場から歓声が上がっていましたので、大会を会場で見ていた観衆も林丹を応援している観客が多かったように思いました。今日は素晴らしいゲームを見せてもらったと思います。

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