なりすまし禁止の理由

「大谷地クラブオープン」の参加申込みで、残念ながら「なりすましによる申込み」があとを絶ちません。

中学1年生が親の名前を使って申込みをしたり、高校生が親に何も告げずに勝手に親の名前を使って、自分のメールアドレスで申込みしたりと、自由すぎるネット社会の縮図を見ているかのようです。

また、指導者が大会要項を理解せずに生徒に申込みさせているケースもありました。






なぜ「高校生以下本人の申込み禁止」「なりすまし禁止」をしているかをご理解いただいていない方が多いので改めて説明します。



◆「高校生以下の本人からの申込み禁止」の理由
・中学生や高校生は、参加料の銀行振込という仕組みそのものを理解していない場合が多い。
・中学生や高校生は、大会要項をよく読まずに申込みする方が多いため、参加料の振込予定日を適当に選択し、参加料を振り込まない/できない、親に依頼しないなどにより、参加料の未入金件数が増えて、大会事務局の確認作業が増える。
・中学生や高校生から問い合わせを受けると、お友達とのLINEメッセージのように名前も名乗らず、単語だけで問い合わせをしてくることが多いため会話に余計な時間がかかる。

<(高校生の)過去の例>
下記のように、メールやLINEのメッセージで名前すら名乗らず単語だけで問い合わせしてくるなど礼儀知らずで迷惑なケースが多くあります。

「申込み出来てますか?」
→(これに対して大会事務局は)「どちら様でしょうか?どなたのお申込み分を確認なさりたいのですか?」
参加料未納や定員オーバーなどで参加できない場合のみ連絡するため、この質問には回答しません。大谷地クラブオープン よくある質問(FAQ) (回閲覧)

「振込先は?」
「ゼッケン必要?」
※この2つは、大会要項や自動返信メールを読んでいない方から多い質問です。






◆「なりすまし禁止」の理由
話が通じない。
・たらい回しされて問題解決に時間がかかる。
・大会要項を読んでいない方と会話する事になり、状況を最初から説明しなければならないため、解決するまでに通常必要がない余計な時間がかかる。

<(なりすましの)過去の例> 全てアウト(誓約違反)
保護者(夫婦)間のなりすまし。
 申込責任者(ご主人)へ電話連絡した時、申込責任者になっているご主人が電話に出て「(私ではなく)妻が申込みしてたみたいで私は分からないので妻と連絡を取って下さい」と、たらい回し。

中学生が、自分のメールアドレスを使い、名前だけ保護者になりすまし。
 申込責任者(保護者)と(メールやLINEで)会話していると思っていたら相手が中学生で話が通じない。

中学生が、保護者の名前と電話番号を使って保護者になりすまし(しかも、保護者に話をしていない)。
 大会に申込みしていることを保護者に伝えていないケースだと、こちらから申込責任者(保護者)へ電話連絡したときに「大谷地クラブって‥何?ゴルフ場?」などとトンチンカンな話に。更に誓約違反の話をすると逆ギレされることも。

高校生が、自分のメールアドレスを使い、名前だけ保護者になりすまし(なりすましていることが制約違反であることすら理解していない)。
 申込責任者(保護者)へ「参加料の入金確認が出来ていません。。。」とメールで連絡すると「親に伝えます」など平気で返答され、その後、保護者との会話で状況を最初から説明しなければならないため、解決するまでに通常必要がない余計な時間がかかる。




だから、
「なりすまし」を禁止しているんです。


ご協力をお願いいたします。




<関連記事>
大谷地クラブオープンの正しい申込み方法 (回閲覧)

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