今年度の大谷地クラブオープン開催に際し、新型コロナウイルス感染症予防対策について、下記2団体のガイドラインを元に大会開催を検討しています。
◆日本スポーツ協会
スポーツイベント再開に向けた感染拡大予防ガイドライン改訂版(日本スポーツ協会)2020/5/29改訂
https://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/jspo/guideline2.pdf
スポーツイベント再開に向けた感染拡大予防ガイドラインの改訂について(日本スポーツ協会)2020/5/29
https://www.japan-sports.or.jp/news/tabid92.html?itemid=4173
スポーツ関係の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインについて(スポーツ庁)令和2年7月17日更新
https://www.mext.go.jp/sports/
◆日本バドミントン協会
新型コロナウイルス感染症対策に伴うバドミントン活動ガイドライン(3章バドミントン競技大会・イベント実施にあたって)令和2年6月12日
https://www.badminton.or.jp/covid-19/docs/guid320200612.pdf
新型コロナウイルス関連(日本バドミントン協会)2020/6/25更新
https://www.badminton.or.jp/covid-19_1/
大会・講習会 参加関係者 健康状態確認シート(個人)2020/6/12更新
https://www.badminton.or.jp/covid-19/docs/checkindivisual.pdf
大会・講習会 参加関係者 健康状態確認シート(団体)2020/6/12更新
https://www.badminton.or.jp/covid-19/docs/checkteam.pdf
ガイドラインによれば、主催者である我々だけでは対応が困難な内容が含まれているため、9月開催予定の大会で使用させていただく札幌市豊平区体育館に対応を要請し、施設側の対応内容と、当方で対応する要請内容を確認をしました。
確認内容は下記の通りです。
◆札幌市豊平区体育館の対応と要請内容
1.飛沫感染予防策について
(1)「競技室の最上部の窓」と「競技室のロビー側の出入口」を開け放ち、充分に換気を行う必要があります。
※窓の遮光カーテンを閉めますが、風で常時カーテンが動くため光が差し込むことがあります。
(2)大会当日の受付は、飛沫感染防止シート(*1)を設置したうえで行い、大会スタッフ、参加者とも全員がマスクの着用し、受付順を並んで待っている方が密集しないよう、大会スタッフが指導を行ってください。
(*1)長テーブル1台分は施設側で用意しますが、足りない場合は独自にご準備ください。
※日本バドミントン協会のガイドラインには、受付時に手袋の着用が必要とされています。
(3)運動時以外はマスクを着用し、可能な限り利用者同士の間隔を確保してください。また、大声の発生は極力避けるよう指導してください。
(4)来場者を必要最低限に抑え(観戦者を含め441人以下)、クラスター発生時に備えて来場者へ連絡できるようにしておいてください(来場者リストの作成や提出までは要望しません)。
※日本バドミントン協会のガイドラインでは、参加者は「健康状態確認シート」の提出が必要とされています。
(5)入場時に、来場者の全員の検温を行うことまでは要望しませんが、当日来場前に検温と体調の確認を行うよう要望してください(必要に応じて、施設側で来場者の検温を行う事は可能)。
(6)更衣室のロッカーは、男女各15名の人数制限を行っており、元々男女各50個あったロッカーを20個へ減らしています。
※日本バドミントン協会のガイドラインでは、シャワー、ロッカーは使用禁止とされています。
2.感染通知システムについて
来場者が北海道コロナ通知システムに登録できるようQRコードを設置しますので、来場者へ登録を促してください(「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」のインストールまでは強制していません)。
※北海道コロナ通知システム(北海道HP)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/coronaalertsystem.htm
以上