「種目制限の違反」を見つけた方は気兼ねなくお知らせください。大谷地クラブオープンバドミントン大会

「大谷地クラブオープンバドミントン大会」は、誰でも参加できるオープン大会ですが、「種目制限」を設けて、力量に応じてご参加いただける種目を制限しています。

しかし、「種目制限」を確認せずに大会に参加し、大会当日に「種目制限の違反」が発覚して、残念ながら「失格」になる選手がいらっしゃいます。

大会運営側が参加する選手全員の過去の実績を確認できるわけではないため、故意か否かに関係なく「違反が発覚した時点で失格」としていて、大会当日に「種目制限の違反」が発覚して「失格」になる事があるのです。

その中でも多いのが、
保護者が、子供(小中学生)の参加申込みをする際、「種目制限」をよく確認せずに参加申込み(エントリー)するケースです。

結果的に大会当日などに「失格」になるのですが、選手(子供)は保護者が「種目制限」を確認して参加申込み(エントリー)をしていると信じているため、大会運営側から「失格」を伝えると泣き出したり、あろうことか大会運営側に憎悪の念を持ってしまうようです。

これでは本末転倒で、選手(子供)、保護者(申込責任者)、そして大会運営側を含め関わっている全員が不幸な状態となってしまいます。



そこで、今後この最悪の結果が起こらないように、下記の改善策を試行します。

私達、大会運営側では参加する選手全員の過去の実績を確認できないため、大会の組み合わせを見た方全員(大会参加者でなくても可)が、種目制限の違反」を見つけた時に大会運営側へ申告しやすい仕組みを作り試行します。

<この仕組みのメリット>
大会運営を見守り確認する目を増やすことで、大会当日の前に「種目制限の違反」が分かれば、保護者などの申込責任者に確認した上で、種目変更や組み合わせをし直すなどで、大会当日に失格となるという最悪の結果を避けられる可能性が高まります。

<申告方法>
大谷地クラブオープンバドミントン大会の参加選手の、その大会における種目制限の違反」を見つけた方は、下記フォームより、大会運営側へ気兼ねなくご申告ください。

大谷地クラブ お問い合わせフォーム
※「ご用件の種類」で大会「種目制限の違反」をご選択のうえご申告ください。
※申告者の情報は公開しません(真偽を確認できない匿名でのご申告は無効)。




<種目制限> 大会開催要項より抜粋
下記の制限を無視して下位種目へ出場した者は、発覚した時点で失格とする。

個人戦1部:大学生以上の5年以上経験者、高校生の全道大会ベスト8以上、中学生の全国大会経験者

個人戦2部:大学生以上の5年以上経験者、高校生の全道大会経験者、中学生の全道大会ベスト8以上

個人戦3部:大学生以上の5年以上経験者、高校生の地区大会ベスト16以上、中学生の全道大会経験者、小学生(5~6年生)の全道大会ベスト8以上

個人戦4部:高校生以上の経験者、中学生の札幌市大会(*5)(札幌以外は石狩管内大会など都道府県大会直前レベルの大会(*6)経験者、小学生(5~6年生)の全道大会経験者

個人戦5部:高校生以上の初心者または50歳以上、小学生および中学生の6部に該当しない者

個人戦6部:小学生および中学生で実練習日数が合計200日以内の者(*7)

※個人戦1~2部=団体戦1部、個人戦3~4部=団体戦2部、個人戦5~6部=団体戦3部
※「~大会経験者」は、本大会の参加者募集期間最終日に出場権を得ている者を含む。
※北北海道大会および南北海道大会は「全道大会」と同じ扱いとする。また、都府県の大会も「全道大会」と同じ扱いとする。
小学生~大学生は、個人戦の単複いずれかの成績が対象(過去全ての成績が対象)。
(例)小学生の時に全道大会出場の経験がある中学生は「個人戦3部以上」へ、中学生の時に全道大会出場経験がある高校生は「個人戦2部以上」へ出場すること。
※個人戦6部以外は、小学生や中学生が高校生や大人と対戦することがある。
(*5)学年別大会、経験別大会の最上位クラス(Sクラスなど)の札幌市大会を含む。
(*6)全道~全国大会へつながらない大会を含む。
(*7)200日にはバドミントン教室や部活以外に家族や友人などと個人的に練習した日を含める。例えば、バドミントン教室などで週2日練習しているなら52週(約1年)×2年で208日と換算。週5日なら40週(約9ヶ月)で200日と換算。



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