最近、タイツーインという女性世界ランキング1位の選手のプレーをYouTubeでよく見ていますが、体の動きがかなり違うのに攻め方だけ真似ても、自分の体がついていけないため、結果的に自分に合わないプレースタイルになってしまうことが分かりました。
今年に入ってから、毎週の水曜の練習とトレーニングで、翌日に筋肉痛が残るようになり、ジョギングでも歩幅が小さくなっているため思うようなタイムを出せなくなるなど、ここのところ筋肉の反発力が急に低下してきているように思います。
ジョギングのタイムは、40歳の時に8分30秒で走れたコースが、今は11分もかかってしまいます。1.3倍くらい遅くなっているんです。
それでも自宅の「体重計兼体脂肪計」が表示する「体年齢」は実年齢よりも15歳若い40歳と表示されます。この値は少しだけ私を喜ばせてくれていますが、実態は40歳とは程遠い状態です。
また、体の動きが鈍いだけでなく、足や腕を思うように動かせないと思うことが増えています。今まで楽にプレーできていた相手に接戦をするようになったり、負けたりということが増えています。
私よりも先輩に言わせると「まだ55歳なのにそんなことでヘコタレルな」と怒られそうですが、出来ていたことが出来なくなったり、しようとしたことが出来ないと気力を奪われますよ。
75歳まであと20年は試合にも出られるようなプレーをしたいと思っていますが、このように気力を奪われるようなことが徐々に増えると思うと、それを思うだけで辛くなります。
それでも、やらなくなると出来なくなることは明確なので、75歳まで継続するためには、できることを続けることが必要だということは分かっています。
何か元気が出る薬があれば頼りたい気分です。
どなたか私に良い薬を紹介していただけませんか?
ドーピングや法的に禁止されているもの以外ならなんでも試します。