エスカレーターは歩かない

エスカレーターは歩くと危ない。
JR東日本の埼玉県内の駅だけで、年間23件もエスカレーターでの事故が起きていたらしい。

そもそも、エスカレーターを設置した当初、「急いでいる方のために、エスカレーターの片側を開けてください」などとアナウンスしていたことが、最近になって間違いだったと分かったというお粗末さ。

エスカレーターは、健常者だけでなく、高齢者、身体障害者、更には小さな子供を抱っこしたお母さんなどいろいろな方が利用するので、肩が触れるだけでよろついたり、転落したりなどの事故が起こる。
私は、幸いエスカレーターでの事故現場を見たことがありませんが、事故が起こると、転倒することで頭を打ったり、人が雪崩のように転げ落ちたりで、一人だけの事故では収まらないことが多いようです。

そんなことを知って、私はエスカレーターではあえて歩かないようにしています。
条例がない札幌市でも、エスカレーター前の乗り場(足元)に「歩かない」と大きなシールで表示をするようになった。

全国的にそのような習慣が根付こうとしているのに、危険性を想像できない馬鹿者がしゃしゃり出てきて、「通してください」などと性格ブスの女と出会ったことがある。
残念ながら、これは関西のある駅にある長い下りエスカレーターでの出来事。

私はキャスター付きの大きな手荷物を持って乗っている時、若い女が降りてきて、私の後ろから「通してください」と言ってきた。私は、事故になってはいけないのであえて「危ないので歩かないでください」と言い、道を譲らなかった。
そうしたら、その女が「クソジジイ、早く避けろ」と何度も強引に言い続け、私の手荷物を強引に除けて、通り抜けて降りて行った。
あんな性格ブスの女だけには関わりたくないと思った瞬間だったし、この時ばかりは、残念ながら「関西に住んでなくて良かった」と思ってしまった。

これは偏見かもしれないが、関西は関東よりも人の言葉数が多いし、さらにセッカチさんが多いのは確か。関西のようなセッカチさんが多い地域では、エスカレーターを歩かないという習慣は根付くことはないだろう。

<ご参考>
Yahooニュース(2022/6/14(火) 7:02配信)
エスカレーター、歩くのはあり?なし?「立ち止まり義務条例」が施行された埼玉県で聞いてみた


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