札幌市民大会の「５０歳以上男子複（ダブルス）」で２連覇しました。
今年の「５０歳以上男子複（ダブルス）」は、６組（ＡとＢ２ブロック３組ずつ）での対戦でした。
昨年、初優勝していた私達は、第一シード（Ａブロックの最上段）。
前日のシングルスで足を傷めていた私は、昨夜は棄権の選択がよぎりましたが、頑張ってくれるパートナーとの関係もありますし、今朝は歩けるまでに回復していたので、いつも通りには動けないことを知りながら棄権せずに頑張ろうと出場を決意。
対戦相手は、私が足を引きずって歩いているのを見ていたので、ゲームでは私が狙われて情けない場面もありました。
いつものプレーができない場面がありながらも、体が温まったら足の調子も少しは良くなりました。
第一シードだから負けてはいけないと思いながら、予選の初戦で初顔合わせの相手に2-0で敗退。予選の２つ目は、ファイナルでようやく2-1で勝利。
予選の結果は、予選Ａブロック２位。２位で決勝トーナメントへ進出し、Ｂブロックの１位と対戦が決まりました。
「決勝トーナメント」。
Ｂブロックの１位（昨年準優勝）のペアと「準決勝」で対戦し、運良く2-0で勝利。
相手は、前の試合から待ち時間が長かったこともあり、筋肉が固まっていたのか、いつもの動きが出来ていなかったのでラッキーの勝利。
「決勝」では、予選Ａブロックの初戦で2-0で我々に勝った相手が、Ｂブロックの２位との準決勝を勝って決勝へ上がってきて、予選Ａブロックで対戦した相手と決勝を戦うことが決まりました。
同じ相手と本日「二度目の対戦」。
決勝は快勝とまでは言えないゲームでしたが、互いに本日４試合目で体力勝負の消耗戦になり、朝一で一度負けていたのリベンジしたい気持ちと、予選で相手の攻め方を予習できていたので、パートナーの上村さんと話をしながら攻め方を決めて、少しだけリードしなからゲームを進めることが出来ました。
決勝でも、昨日のシングルスで傷めていた私の足は動いてくれたし、二度目の対戦（決勝）では2-0で勝ち、優勝しました（前日のシングルスと２冠）。
しかも、ダブルスは二連覇です。
上村さんとのダブルスで二連覇できた大会は初めてで、学生時代にバレーボールの強化選手だった上村さんの運動神経の良さを活かしたプレーでカバーしてもらいながら、我々のダブルスは少しづつ安定してきたと思います。
正直、私はシングルスと比べるとダブルスはあまり得意ではないのですが、良いパートナーに恵まれて幸せです。有難うございました。
