東藻琴高校と女満別高校が統合 「北海道大空高校」で開校式

田舎の宿命なのかもしれませんが、母校(女満別高校)がなくなるって寂しいことですね。

オホーツク海側の大空町では2つの高校が統合されて新たに町立の高校が開校し、式典が行われました。
大空町では生徒数の減少に伴い、町内にあった東藻琴高校と女満別高校が統合され、新たに町立の「北海道大空高校」として開校しました。
9日に行われた開校式には、統合された高校の在校生50人のほか、真新しい制服に身を包んだ新入生29人も参加しました。
式では山下英二町長が開校を宣言したあと、校旗の授与や校歌の披露が行われました。
新しい高校の校長には教育事業の大手企業などに勤めた経験もある民間出身の大辻雄介さん(46)が就任し、「生徒の主体性を育みながら地域に信頼される高校を作り上げていきたい」とあいさつしました。
大空高校は全国から生徒を募集していて、ことしの新入生29人のうち7人が東京や愛知など道外からの入学者だということです。
式のあと、大辻校長は「座学にとどまらず、地域に出て地域の人と一緒に問題解決を目指す授業を行って、地域に開かれた学校づくりを目指していきたい」と話していました。(新校舎は東藻琴高校の場所)。

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