日本が消滅する!?100年後、日本の人口が3分の1になる!?

日本の少子化問題、人口減少問題が叫ばれて数年になるが「日本は現在の出生率のまま推移すると100年後、2110年の日本の人口は4286万人、つまり現在の3分の1近くまで落ち込む。(*1)」という推察が発表されているのを見つけました。とてもショッキングな記事です。

※(*4)日本の人口は時速51人で減り続け、300年後にはたった300人!?より引用


この記事(*1)には「(日本は)2200年には人口1千万人以下と、現在の10分の1以下に縮小、そして3200年には消滅する」と続けている。人口減少がここまで深刻だったのかとショックを受けました。

だから、領土問題(尖閣諸島、竹島、北方領土など)に異を唱えたところで、人口減少のために、100年後にはその領土を守ることさえ出来なくなることが容易にに想像できます。


また、空き家問題はいま以上に顕著になり、特に地方はゴーストタウン化してしまうことは時間の問題です。

先日の「さっぽろ雪まつり」が海外からの観光客(インバウンド)のお陰で、過去最高の来場者を記録したとニュースで見ましたが、このまま行けば、中国人などのアジア人が日本に移住し、日本人の代わりに住み始め、いわば実質的に日本を乗っ取った状態になることが予想できます。

我々が死んだあと、子孫は祖先の墓を守ることができないだけでなく、国土さえ守れなくなってしまうということなんです。



ただ、現在、14億人の人口を有する中国にも既に少子化の波が押し寄せているようですので、日本を乗っ取ったとしても、その後の数百年で中国人も消滅してしまうという予想もあるようです。

日本人が減って、中国人に乗っ取られるというと非常に残念に聞こえますが、乗っ取られるというよりも、平成の中期に自治体が合併した「平成の大合併」のごとく、将来的に国同士の大合併が起こるかもしれません。

もっとも、国という考え方がなくなる可能性だってあります。
だから、TPP問題だとか、各国の通貨のことでさえ、100年後には意味をなさない可能性があります。



「人間はバカではないので人類滅亡などに陥るはずがない」と私は思っていましたが、結婚する人が減って、子供が増えず、人口減少に歯止めがかからないいま、国や国土を守ろうとするならば、クローン人間を作るなどして人口を増やして日本を守るという考え方があっても良いように思います。

クローン人間は倫理的な問題があって、研究はされていても日本では行われていませんが、日本を守り、日本人を絶やさないためには倫理問題などと言っている場合ではないと思います。

クローン人間を作るには大きなお金がかかると思いますので、大金持ちの方、いわゆる優秀な方が、自身のクローン人間を作ることでも良いと思います。一般人は「大金持ちだけ不公平…」だとか言うかもしれませんが資本主義社会では当たり前のことで、国や国土を守ろうとするならば、とにかく人口を増やすことが何より必要なので、富裕層の親族が増えることもやむなしと思います。



100年後と言わず30年後でも、私の子供が今の私と同じ年齢になる頃には、他国の人が隣に住んでいるというのは当たり前になるでしょう。そうなると、言葉が通じず、喧嘩になる前に殺傷事件に発展したり、人種が異なる人が隣に住むようになり「お隣の○○さんは文化が違うから…」などと悠長なことを言っていられない時代がすぐそこまで来ているのです。



<ご参考>
(*1)少子化で韓国は2750年、日本は3200年に消滅する?
(*2)もうすぐ、日本人が「絶滅危惧種」になる日がやってくる
(*3)韓国人は2750年には消滅?先進国に共通の人口問題、韓国で突出―中国メディア
(*4)日本の人口は時速51人で減り続け、300年後にはたった300人!?

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